はじめてのビジネスクラス① 空港編

日本国内

はじめて国際線ビジネスクラスに乗りました。滅多にない機会だったので記録を残しておきます。

羽田空港

今回乗った便は羽田空港からアメリカ・サンフランシスコ空港に向かうJALのJL002便です。

空港には余裕を持って3時間前に到着しました。事前にオンラインチェックインをしてGoogle Walletに搭乗券を保存していましたが、空港の自動チェックイン機で紙の搭乗券も発行しました。

紙の搭乗券

荷物はリュックサックとキャリーケースの二つで、両方とも機内持ち込みで預け入れ荷物は無かったのでチェックインカウンターには寄りませんでした。

出国手続き(保安検査)の列はファースト・ビジネスクラスなどが使えるプライオリティレーンと誰でも使えるレーンで別れていました。誰でも使える方はそれなりに並んでいましたが、プライオリティレーンは空いていて、手早く手荷物検査を受けることができました。出国審査に優先レーンはありませんが、顔認証の自動化レーンなので待ち時間無く通過できました。

サクララウンジ

搭乗券に印字されているように、ビジネスクラスの利用者はサクララウンジが使えます。なので早速向かいたいところですが、せっかくなので普段使わない羽田空港の、プライオリティパスで入れるラウンジも見ておきたいと思い、まずは同じく第3ターミナルにあるSky Lounge Southに向かうことにしました。ちなみにプライオリティパスのサイトにはTIAT Loungeも載っていますが、午前1時~午前5時までの営業なので注意してください。

https://www.prioritypass.com/ja/lounges/japan/tokyo-haneda-intl/hnd18-sky-lounge-south

私が使った出国審査場からは、サクララウンジとSky Lounge Southは反対方向にありました。地図でSky Loungeの方向を確認し動く歩道で進んでいくとなにやら並んでいる列が見えました。どうやらそこがラウンジ入場待ちの列のようでした。ぱっと見ただけで2,30人は並んでいました。入場に時間が掛かりそうで中も混雑が予想されたので、諦めることにしました。今後も羽田空港を使うときはこのラウンジの利用は期待できないかもしれません。

気を取り直してサクララウンジに向かいます。サクララウンジは今回の便の113ゲートにほど近い、114ゲート付近にありました。4Fと5Fに分かれており、4Fにしかマッサージルームやシャワールームが無いということでしたが、それ以外の設備はどちらも同じで自由に行き来できます。

サクララウンジ入口の案内板

シャワールーム

まずはシャワーを浴びたかったので、4Fの方に入りました。中にロッカーがあったのでリュックサックとキャリーケースをそこに預けます。シャワーの予約はネットから行います。私が予約したときは空いていてすぐに入ることができました。シャワールームが確保されるとメールで知らされます。それをラウンジ入口のシャワー受付で伝えるとカードキーがもらえて入室することができます。空いていたからか特に時間制限は伝えられませんでしたが、カードキーには30分以内と書いてありました。

カードキー おもて
カードキー うら

シャワールームには、シャンプー類、タオル(バスタオル・フェイスタオル・ハンドタオル)、ドライヤー、トイレが備わっていました。歯ブラシは受付で必要か尋ねられました。キャリーバッグに着替えを入れていたのでロッカーに立ち寄ってからシャワールームに入室しましたが、右側の台で広げるスペースがありました。

シャワールーム

シャワールームを使える時間は5:30~1:25のようです。

軽食

シャワーを浴びてスッキリしたあとは5Fに移動しました。一時退出の手続きは特に無く、入るときに搭乗券を見せればOKでした。5Fは飛行機がよく見えるからか、スカイビューという副題がついています。

5Fからの眺め

軽食にカレーと冷製コーンスープを頂きました。JALのカレーはおいしいと聞いていましたが、確かにおいしかったです。機内食も出るのであまり食べすぎないように意識していましたが、ついおかわりしてしまいました。

JALオリジナルビーフカレーと冷製コーンスープ

とても居心地がよく、あっという間に搭乗時間が来てしまいました。次回は機内の様子と機内食について書きたいと思います。

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