サンフランシスコ観光② 日帰りクルーズ

海外

アメリカ滞在中にサンフランシスコを観光する時間を取れたので、そのときの体験や巡った場所をご紹介します。2つ目は日帰りクルーズです。

サンフランシスコは海に面した港町で、湾内をめぐる日帰りクルーズが数多く開催されています。今回はその中から、ブリッジ間クルーズ(Bridge to Bridge Cruise)に参加してきました。

参加したクルーズ

今回参加したのはRED AND WHITE FLEETというクルーズ会社が主催する「ブリッジ間クルーズ」です。
約90分間の船旅で、ゴールデンゲートブリッジ・アルカトラズ島・オークランドベイブリッジという名所を一度に巡ることができます。トリップアドバイザーで常に上位にランクインしているアルカトラズ島とゴールデンゲートブリッジを、効率よく観光できるのが魅力です。
※このクルーズでは、アルカトラズ島には上陸できません。

ブリッジ間クルーズの紹介看板

このクルーズは1日2便運行されており、出発時刻は11:45発と15:45発です。私は15:45発をKlookという予約サイトから前日に予約しました。料金は30%オフが適用され、一人4937円でした。

参加したクルーズ

当日の移動と集合場所

カルトレインでサンフランシスコ駅に到着後、Waymoで集合場所の「フィッシャーマンズワーフ ピア 43 ½」に向かいました。
しかし、渋滞に巻き込まれて到着はなんと出発の5分前Klookでは30分前までに到着するよう案内されていたので焦りましたが、幸いにも乗船はまだ始まっておらず、無事に間に合いました。
車で向かう場合は余裕を持った行動をおすすめします。

出港!

出港すると西へ進み、まずはゴールデンゲートブリッジに向かいます。左手にはサンフランシスコの市街地、右手にはアルカトラズ島を眺めながら進んでいきます。
途中、カイトサーフィンを楽しむ人々の姿もありました。風を受けて気持ちよさそうに滑っていました。

カイトサーファー

ゴールデンゲートブリッジ

いよいよゴールデンゲートブリッジが近づいてきました。
サンフランシスコとマリン郡を結ぶ、全長2.7kmの街を象徴する橋です。
橋の下をくぐったときの映像がこちらです。

西に進むにつれて霧がかかり、橋の全貌は見られませんでしたが間近で見ることができました。
実はサンフランシスコに到着した日も見る機会があったのですが、その時も霧でした…。きれいに見れたらラッキーですね。

ウォルト・ディズニー・ファミリー・ミュージアムから見たゴールデンゲートブリッジ

アルカトラズ島

進路を180度変え今度は東に進み、アルカトラズ島に近づきます。北から見る形です。
アルカトラズ島は、1934年から1963年まで刑務所として使用されていて、厳重な警備と冷たい潮流のため、「誰も脱獄できない刑務所」として知られていました。現在は一般公開されツアーを申し込めば上陸することができます。(今回も申し込もうとしましたが、前日の時点で予約は埋まっていました)

アルカトラズ島を外から見た映像はこちらです。上陸ツアーの参加者も小さく映っています。

オークランドベイブリッジ

さらに東に進み、最後はオークランドベイブリッジです。
サンフランシスコ市街とオークランドを結ぶ7.2kmの橋で、上層がサンフランシスコ市街方面、下層がオークランド方面の二層構造になっています。

オークランドベイブリッジ。右側がサンフランシスコ市街

こちらの橋も下を通過しました。霧の多いゴールデンゲート周辺と違い、ここでは青空が広がっていました。

そのあとは、左手に市街地を見ながら船着き場に戻ります。あっという間の90分でした。

服装について

クルーズ中の服装ですが、長袖があったほうがよいです。7月上旬に訪れましたが、気温は20℃台前半と涼しく、クルーズはもちろん海の上なので体感温度はそれより低いです。

まとめ

有名な観光スポットを一気に巡ることができるこのクルーズ。霧の影響も含めて、サンフランシスコらしい体験になりました。
次はぜひ、快晴の日に再訪したいです!

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