アメリカ・サンフランシスコ空港から東京・羽田空港を結ぶJAL1便(JL001)に乗りました。今回はサンフランシスコ空港を出発するまでの記事です。
羽田からサンフランシスコへの往路の記事はこちらからどうぞ。
出国手続き
行きは機内持ち込みの荷物だけで済ませましたが、帰りはお土産が増えて機内持ち込み荷物に収まらなくなったので預ける荷物ができました。
事前にオンラインチェックインをしましたが、サンフランシスコ空港のカウンターでもチェックインをして荷物を預けました。
行きの搭乗券はペラペラのレシートのような用紙でしたが、帰りの搭乗券は従来通りの厚みのあるタイプでした。
出発の2時間半ほど前に手続きを行いましたが、エコノミークラスを含め並んでいる人は殆どいませんでした。


出国手続きはゲートのあるターミナルAで行いました。パスポート・搭乗券チェックと保安検査を受けました。優先レーンを使用し5~10分程度で終えられました。出国審査のようなものは特になく、拍子抜けしました。
ラウンジ
搭乗券に書いてあるように、JALのビジネスクラスでサンフランシスコ空港で使えるラウンジは、おなじワンワールドのBritish Airwaysラウンジです。
プライオリティ・パスで入れるラウンジもありますが、今回はBAラウンジを使うことにします。
入口にはJAL便の案内パネルがありました。台湾のエバー航空の案内もありました。

行きで使った羽田空港のサクララウンジのようなロッカーやシャワールームはありませんでしたが、食事や飲み物の提供がありました。
入場時は割と空いていましたが、同じ便に乗る人なのか時間が経つと徐々に混雑し8割ぐらいの席の埋まり具合でした。
ロッカーがあれば荷物を置いて空港内を散策しようかと思いましたが、一時退出もあまりしてほしくなさそうな受付の人の対応だったので、しばらくラウンジ内で過ごすことにしました。
食事の種類はそれほど多くなく、コンチネンタルブレックファスト風のハム・チーズ・サラダ・サンドウィッチ・フルーツ、温かいものはカレー・ブロッコリー・ライスがありました(どうしてブロッコリー?)。
少し早めにラウンジを出て、空港内を散策しました。ターミナルAとGが国際線ターミナルで反対側にあり(ANAはターミナルG側にある)、その間に国内線のターミナル1,2,3があります。
日本の空港では国内線と国際線のターミナルは行き来できないようになっていますが、サンフランシスコ空港ではセキュリティチェックもなく歩いて移動できるようでした。
今まで行ったヨーロッパの国々では経験したことのない形で驚きました。アメリカの空港はどこも国際線と国内線の壁はないのでしょうか。
そうこうしていると搭乗時刻が迫ってきました。次回は機内の様子を書きたいと思います。
