JALのJL001便でサンフランシスコ空港から羽田空港に帰ります。前回の空港編の続きです。
座席紹介
機体はボーイング777-300ERで、ビジネクスラスの座席は行きと同じJAL SKY SUITEです。
予約時は中央列しか空いていませんでしたが、出発の数日前に予約管理画面を確認すると窓側席が空いていたので変更しました。

国際線などの長距離路線に乗るときは、気兼ねなくトイレに行けるように通路側を指定しますが、JAL SKY SUITEは窓側でも通路に出る際に他のお客さんの前を通らなくて済みます。
また、通路側だと入口が閉まらないのでプライベート性が低いですが、窓側だと通路からの視線も感じにくく、その点も良かったです。
ウェルカムドリンクはジンジャージュースをいただきました。
行きはシャンパンとジュースから選びましたが、この便ではこれ一択でした。

喉が焼ける感覚になる、ジンジャー感の強いジュースでした
苦手な人もいるかも!?

ジュースを飲み終わって待っていると、ようやく離陸のときが来ました。
機内食
洋食をいただきます
機内食は和食と洋食から選べて、洋食にしました。洋食だとメインも2種類の選択肢があり、ステーキを選びました。
日本発の便のようなエクスプレスミールのサービスはありません。

まずはナッツとオリーブのアミューズです。
飲み物はシャンパンとトマトジュースを頂きました。

オリーブ好きなのですが、普段食べる機会がないので嬉しいです

続いて、オードブルです。

右上に写っている塩レモンのヴィネグレットソースがおいしかったです。
余談ですが、機内食のメニューって独特な表現が多くて味が想像しづらいですよね

そして、メインのテンダーロインステーキです。黒いソースはバルサミコベースのソースでしたが、酸味が強くて好みではなかったので塩と胡椒で頂きました。
機内食と関係ないですが、サンフランシスコにもテンダーロインという治安が悪いと言われる地域がありました。

最後に、デザートです。紅茶と一緒に頂きました。

行きと同じくお腹いっぱいになりました

フルフラットで一休み
機内食も食べ終わったので、横になることにしました。フルフラットモードにして行きと同じようにエアウィーヴを敷きました。
行きは上の荷棚にマットが無いというハプニングがありましたが、今回はちゃんとに入っていました。
到着するのが日本時間で昼3時頃で、あまり長く寝てしまうと夜に眠れなくなってしまうので、仮眠は1時間程度にしました。
その後は機内WiFiに繋いでSNSを見たり、あらかじめダウンロードしていた動画を見たりして過ごしていました。ちなみに機内WiFiはビジネスクラスはフライト中無料でした。たぶんエコノミークラスでも1時間までなら無料で使えたと思います。
お昼ごはんにラーメンを注文
日本時間の昼12時頃になったとき、アラカルトメニューからラーメンを注文しました。

注文が多く入っていたようで提供まで20分程度掛かりました(注文時にそれぐらい掛かると言われていました)。一緒に冷たい緑茶も注文しました。


動物性原料が使われていないからなのか、スープは薄く感じました
ラーメンを食べ終わった後、アイスクリームと温かい緑茶をお願いしました。それも20分ぐらい掛かりました。アイスクリームはメニューには「アイスクリーム」とだけ書かれていましたが、ハーゲンダッツのストロベリー味でした。
日本に到着
そして、10時間半のフライトを終え、羽田空港に到着しました。
アメリカ滞在を終え、日本に戻ってきました。サンフランシスコ周辺は30℃に行かないぐらいの気温で湿度も低く過ごしやすかったのですが、ボーディングブリッジに乗った瞬間 ムワッとした熱気に迎えられ、また汗だくの日々を予感しました。
着陸の動画の終盤でアナウンスされていましたが、私の席でもミールオーダーサービスと機内エンタメに不具合がありました。次回はそれについて書こうと思います。